頭痛恐いということ
サブタイ:くも膜下出血の話
ご無沙汰しております
どるどるもご無沙汰です
タイトルの通りヘビーな話題ですがバッドエンドではないので記録の意味も込めて書き連ねようと思った次第であります
深夜 父が頭痛を訴え始め、翌日夜間外来へ
そのまま即入院、診断結果はくも膜下出血
私が合流した時点で手術は終わっておらず、待ち続けて10時間の手術が終わった頃には日も高くなって沈んだ夜。
くも膜下出血というと発病と同時に命を落とす方が3割、病院搬送中・手術中に命を落とす方が3割だそうです
残りの4割、の中のたった1割程度の人が後遺症もなく退院できるそう
本当に大変なのは手術の後ですと言われました
術後2週間の間脳梗塞の危険性が高まりそれに対する予防措置はほとんどないそうです
実際2週間のその期間が精神的にも体力的にも辛かったですね
完全に意識がないわけではなかったのですが、あらぬ空間を指差して「ぴか○ゅうが描いてある」とか言い始めた時にはこれはもう自分の名前と家族の顔だけ覚えててくれたらあとは何も望むまいと覚悟したくらいでしたからね。
こっからさきあまり覚えてないのですが、その後一ヶ月入院してあっさり退院
後遺症もなく記憶障害もなく(少しぼけたかもしれないけど歳のせいかもしれないので謎)なんだったんだと思うくらいあっさり職場復帰。
職場ではくも膜下出血で倒れずに自分で歩いて診察を受けに行ったとちょっと話題にされていたり笑
歩いていたせいで初診では「偏頭痛」。母が無駄になってもいいから精密検査をしてくれと頼み込んでの発覚でした。
偏頭痛持ちの方、本当気をつけて……
頭痛に慣れてはいけないよ……
纏まらないから〆